形のないものに惹かれる
断捨離とか、ミニマリストのマインドが高まると、ものを買う時に抵抗が強くなります。
お金が減ることよりも、せっかくスッキリさせた家やクローゼットにものが増えるのが嫌なのです。
なので食べ物や飲み物などの消費系の支出は楽しいです。
外食も良いですね。
美味しいものを食べるのは大好きだし、食べればなくなるからです。
形のないサービスやアプリも良いですね。
本は電子書籍、最高です。
金融商品も好き。
で、昨年加熱した仮想通貨も２０万位買いました。
それを保管するのは、もっとも安全性の高いハードウェアウォレットです。
USBメモリのような形なので、邪魔にはなりません。
詳しくは、以下のサイトを参考にしてください
LedgerNanoSの操作は難しいって本当？実際に使ってみた
スキンケアのシンプル化
私はシンプルライフとかミニマリストの生き方が好きで、少しづつものを減らしマナが実行しています。
好きな生地の服を探して切るのも、その延長です。
上質な生地は、とても着心地が良いし長く使えるからです。
自然と着る服、着ない服が分かれていって枚数が減っていきます。
厳選されたお気に入りだけに囲まれて暮らすというのが理想で、贅沢だなって思います。
家にいる時間が長いので、机や椅子も天然無垢材の家具にこだわって少しづつ集めました。
こういった無垢材の家具は高額ですが、死ぬまで使う！
と思えばかえって安いものです。
微妙だな・・・と思いながら使い続けるよりも毎日の満足度が高いからです。
スキンケアも、アイテム数を減らしてシンプルにしています。
髪や肌、唇に全身と、全てに使える保湿剤はとても便利です。
詳しくは以下のサイトを参考にしてください。
シャツの万能さに今更気づく
授乳中は前開きの服ばかり着ていました。
そのとき、専用の授乳服よりも長く使えるシャツを愛用し始めたんです。
実はそれまでシャツをほとんど来たことがなかったんです。
２０代のころはネックレスが好きで、よくつけていたのですが、シャツだと胸元が隠れてしまうので、胸元の開いたカットソーをばかり選んでいたのです。
だから、首元の詰まってるTシャツとかタートルネックは着ませんでした。
ですが子供が生まれると、引っ張られるのでネックレス付けられないんです(>_<)
そして、授乳しやすいとうことでシャツばかり着るようになりました。
機能的なだけでなく、着心地がとても楽だなあということに気づきました。
多分シャツのほうが、カットソーに比べてゆったりしてるんだと思います。
チュニックはゆったりしすぎで太って見えるから好きじゃなかったんですが、シャツはとても良かったです。
まだ目覚めたばかりなので、今後も色んなシャツを探すのが楽しみです＾＾
ワンパターンは最高におしゃれ
女性よりも男性の方が自分のスタイルがみつけやすいかもしれないですね。
まず服の選択肢が少ないから、女性よりもゴールまでの道のりが短い。
逆に女性は、ある時点で決意をしないといつまでも迷ってしまいそうです。
ミニマリストのしぶさんは２２歳という若さで９着の服で一年過ごせることに気づいていてすごいなあと思います(^-^;
残りの時間とお金をとても有効に使うことができますね。
私も、「ワンパターン最強」ということにあと数年はやく気づけていたら
お金も労力も無駄にならずに済んだのになあって思います(;´Д｀)
でも、楽しかったからいいんです。
ショップで色んな服を見たり、どれを着ようか迷う時間は楽しみでもあります。
大切なのは選択の基準をしっかりと定めることです。
考え方として、毎日同じ服を着れば時間とお金と労力を節約できる、ということを意識してみて下さい。
毎日同じは極端だとしても、シーズンごとに２～３通りまでパターンを減らせるとだいぶスッキリすると思います。
数を減らせば、自然と洗練されてきます。
飽きがくると思ったら、小物や髪型を変えれば良いのです。
シンプルなコーディネートに、靴やカバン、ストールなどの小物で変化を加えるだけでかなりのバリエーションができます。
・ワンパターンは最高におしゃれ
・着回し力は必要ない
この２つを意識すると、たくさんのメリットを得ることができます。
●いつでもお気に入りを着られる
●服代の節約になる
●服を選んだり買ったりする時間や労力の節約になる
●クローゼットがいつでもスッキリしている
●精神的にも物質的にも開放されて人生の充実度・幸福度が上がる
毎日お気に入りを身に着けて、楽しくおしゃれになりましょう。
コーディネートは必要か
雑誌を見ると「コーディネート」、「着回し」というワードがよくあり、何通りの着方ができるか紹介しているものを良く見ます。
でも、それって必要でしょうか？
コーディネートや着回しって、
複数の服を持つことが前提で、毎日違う格好をしないといけないという考え方から来ていますよね。
私もかつてはそうだったので良く分かるのですが…服を買うときって手持ちの服との合わせ方を考え、
より着回し力の高いものを選ぶ、ということをします。
でも、色んなコーディネートができたところで、一番しっくりくる組み合わせってせいぜい１～２通りです。
実際は７通りくらいコーディネートができても、ほかの５～６通りはベストではなくグッドやベターなのです。
合わせられなくはないけど、ちょっと微妙…なコーディネートで一日過ごすと、なんだか気分も微妙になりませんか？
無理に着まわす必要なんてないのです。
ワンパターン最強。
それが一番の組み合わせなら、それだけ着れば良いのです。
私服の制服化、とも言われていますが、
なりたいスタイルを決めて最小限の服で生きる、ミニマリストと呼ばれる人たちが実践している方法です。
２０代のころはまだ自分のスタイルとか、着たい服を模索する時代なので無理に絞らなくても良いと思います。
流行を追ってファッションを楽しみたい人もそれで良いと思います。
でも、大量生産・大量消費の時代は終わり、アパレル業界は大量の在庫を抱えています。
どんなに服がたくさんあっても、自分の身体は一つしかないし、一年は３６５日しかないんです。
そう考えると不思議な世界です。
大量の服を売り続けなければならない、というビジネスモデルも時代に合わなくなってきてるなと感じます。
だから雑誌やテレビで着回しやコーディネートをたくさん紹介して買わせるマインドに導いてくるんですね。
消費を促さないと経済が回らないので仕方ないですが。
地球規模で考えると、単価が高くても上質で長く着られる服っていうのがもう少し浸透してもいいのになあって思います。
それでも、上質で、長く着られる服を求める人ばかりではないからまだ成り立つのでしょう。
毎日同じ服を着たい
毎日同じ服を着るって、どう思いますか？
他に服ないの？
お金ないの？
ズボラなだけ？
そう感じてしまいがちですが、実は
毎日同じ服を着ることで生産性が上がることを知っていますか？
アップルの創業者スティーブ・ジョブズやFacebookのマーク・ザッカーバーグは毎日同じ服を着ていたことで有名です。
服を選ぶという選択から解放され、仕事に集中できる時間を増やし、生産性を高めるためだったようです。
洗濯しないということでなく、同じ服を何枚も持っているんですよ。
たしかに毎日着る服を選ぶって大変な労力なんです。
毎日同じ服を着ることによって自然とクローゼットも整うし、美しく統一されたタンスは見ていて気持ちが良いですよね。
毎日違う服を着ないといけない、というのは実は思い込みなんです。
他人は自分が思ってるほど何を着ているかを気にしていません。
皆自分のことで忙しいのです。
よく考えれば服の枚数が少ない方が労力も減るし節約にもなって良いことが多いですよね。
それに、
「毎日同じ服を着ることがおしゃれ」
という考え方が広がってきています。
毎日同じということは、常に一番のお気に入りを着ているということです。
気分も上がりますよね＾＾
出産してもスカートオンリー
私は小さい子供がいるのですが、好きな服を着たいと思っています。
児童館の赤ちゃん教室へ行くと、２０人くらいのお母さんが皆パンツなのに驚きます。
スカート派自体が少数派なのでしょうか？
パリでは出産しても皆スカートをはくそうです。
素敵だなあって思います。
スカートでも別に動きにくいとは感じないので、私もスカート派です。
女子に生まれたからにはスカートはきたいです。可愛いし＾＾
よく汚されるので素材については洗濯に強く乾きやすい綿や麻素材を選びます。
それだけでも選択肢はかなり絞られます。
店で売っている服のほとんどがポリエステルやナイロンなどの化学繊維だからです。
化学繊維の服は静電気が起きるし汗を吸わないし着心地が悪いです。
赤ちゃんの服が基本的に綿１００％であるのも、肌への優しさや刺激を抑えるためです。
お気に入りの大好きな生地でできたスカートは毎日快適です。
なるべく一枚を長く沢山着たいので枚数も厳選しています。
すっきりとしたクローゼットは気持ちが良いですよ～
